カーナビと個人情報保護

投稿者: | 2014年10月30日

カーナビと個人情報保護について。

カーナビの進化したものに「インターナビ」(本田技研)というのがあります。ドライバーや同行者の快適なカーライフを実現するために渋滞や防災、天気、省エネルートなどの情報を提供するもので「双方向通信型」のサービスが特長です。通常のカーナビは渋滞情報や目的地までの所要時間などを送信するだけですが、インターナビではインターナビを装着しているクルマからリアルタイムで入ってくるデータを分析して様々な情報が発信されます。

カーナビ 個人情報

加速や減速のデータを収集・分析することにより、たとえば一定の値を超えた「急ブレーキ」情報を収集することにより事故発生につながる危険性の高い「急ブレーキ多発地帯マップ」を発信するものまで登場しました。

個人情報保護の観点からは、運転者のドライビング情報の管理が保護の対象になります。いつどこを走行してどこへ行こうとしているのか。カーナビが認識して発信するリアルタイムの情報が運転者の個人情報となるからです。

今ではこうした「双方向通信型」のカーナビ情報が教育機関にも提供され、子供たちの通学路における交通安全指導に役立っているとのことでした。自治体や警察などと情報を共有することで、交通事故を未然に防ぐ取り組みに使われているようです。