お薬手帳と個人情報保護

投稿者: | 2014年12月29日

本文ふだん飲んでいる薬をスマートフォンで管理する「電子お薬手帳」というのがあります。

まだ利用できる薬局は少ないようですが、全国でこれを取り込める体制づくりが始まっています。
 
「お薬手帳」は調剤薬局などが調剤した薬を履歴管理するもので処方された薬の種類や飲み方などが記載されています。2011年の東日本大震災のとき、避難先にスマートフォンは持って行っても「お薬手帳」を持って非難した方はたいへん少なく、薬の服用歴や常用している薬の種類が分からない状態が多数発生しました。

これを契機に「お薬手帳」をスマートフォンで管理する「電子お薬手帳」が注目され始めたのです。
 

お薬手帳と個人情報保護

個人情報保護の観点からは、処方箋の内容がスマートフォンの中に過去数年にわたって記録されるため紛失や故障といった事態への対処、そして薬の種類から病名が推定できるためカルテに準じた管理、より厳重なID・本人識別管理が必要になります。 スマートフォンで管理するため薬を服用するタイミングを知らせてくれます。

服用すべき時間にアラーム音が鳴ることで服用忘れが少なくなるというのです。さらに1台のスマートフォンで本人のみならず育児・介護で必要な家族の手帳も管理することができ、世帯単位での健康管理に役立つということです。