「スマート家電」と個人情報保護

投稿者: | 2015年1月23日

家電製品がインターネットにつながることで、暮らしがもっとスマート・快適になっています。パナソニックの「スマート家電」を例にとると、テレビ、電子レンジ、炊飯器、エアコン、冷蔵庫などがインターネットに接続され、スマートフォンを利用することで独自の設定や電気代の節約などの機能を可能にしました。しくみは家電が蓄えたデータをスマートフォンで読み取りクラウドサーバーに送信、サーバーでデータを処理してその結果をスマートフォンに表示されるというものです。

たとえば・・・炊飯器。「子どもたちはやわらかめの白米が好きだけど、私はやっぱり玄米が食べたい」 そんな時は、家族それぞれの好みにあった炊き方をスマートフォンに登録し、炊飯器にタッチするたけでお好みの炊き方に仕上がります。
たとえば・・・冷蔵庫。扉の開閉回数や現在の電気代などをグラフ化して過去と比較することにより節電意識を高めてくれます。いわば”小さな努力”を”見える化”してくれるのです。

個人情報保護

個人情報保護の観点からは、「スマート家電」の利用が専用アプリを通じての会員登録が必要なため、利用者情報の管理と家電内の蓄積データの管理が必要になります。所帯別かつ家電製品別の利用状況といったライフログにより、その家庭の生活様式や生活水準の推定が可能となるからです。

買った後も進化するという「スマート家電」ですが、製品自体の機能に加え自分独自の使い方が広がるという意味で、ますます注目されていくものと思われます。