遺伝子検査サービスと個人情報保護

投稿者: | 2015年6月23日

唾液を採取し遺伝子を解析することで病気のリスクや予防、健康ためのアドバイスをするサービスがあります。先ごろソーシャルゲーム大手のDeNAは東大医科学研究所と連携してヘルスケア分野に参入し、個人向け遺伝子サービス「MYCODE(マイコード)」の提供を開始すると発表しました。

遺伝子検査サービスと個人情報保護

サービスはインターネット経由で申込みします。専用のキットが自宅に郵送され利用者はこれに唾液を採取して返送します。結果やアドバイスは利用者専用のホームページで確認するという流れになります。がんや生活習慣病の疾病リスク、体質改善などの各種のアドバイスを網羅し、価格は2万9800円だということです。

個人情報保護の観点からは遺伝子情報の管理として厳格な安全性が要求されることはいうまでもありません。これを解析することにより、健康情報のみならずライフスタイル、各種の生活習慣病に関する発症リスクも分かるとされているからです。

日本人の2/3が生活習慣病で亡くなっているというデータもあります。生活改善をトータルでサポートし、さらにビッグデータ化されて先進医療の研究に活用されればまちがいなく健康長寿社会の実現につながっていくことと思われます。